トレーラーハウスに住んで約1ヶ月。
自分がブログやってたのも忘れかけてた…
せっかく色々記録しとこうと思ってたのになぁ
無理矢理バタバタと引っ越してから約1ヶ月。
お風呂をためると床下からダーダー漏れる水。
漏電して何度も停電を繰り返す恐怖。
ダンパーがないので海沿いの強風にドアごと飛ばされそうになる。
強風で特に揺れるロフト。（もう慣れた）
少しずつ解決しながらやっとアウトドアのような生活から
普通の生活ができるように。
最初のほうは、まぁー、みなさん土地に入ってくる入ってくる。笑
街道沿いに突然置かれたトレーラーハウスは、住居なんだかお店なんだかわからない状態で、
柵も何もない所で大人2人（時々3人）がせっせとDIYをしているものだから、
「なんだなんだ？何ができるの？」という感じで、ご近所さんやご近所と呼べない離れた方たちが
たくさん話しかけに来てくれた。
そして入ってくる！
初めはあまり気にならなかったのだけど
「あれ？何かおかしくない？普通の家ってこんなことある？」
と思ってきて、
「そうだ！道路との境目がないからだ！」
と思ったTちゃんは境界にブロックを並べた。
でも、越えてくるよね。
あんまり意味なかったなアレ。
家で仕事をしている私は、1日仕事部屋にいるので
結構パーパーでも気にならなかったりする。
なぜか会社に行ってて家に居ないTちゃんが、柵がないのをかなり苦にしてとても焦っていた。
そんなわけでウッドフェンスを立てましょう！
浄化槽が入れられるかもしれない！
トレーラーの近くに親戚が住んでいた。
親戚によると、トレーラーはお店ができるという噂になってるらしい…
『なんであの場所？』と聞かれたけど、
遊び価格で住める場所があそこしかなかったんだよー（涙）
浄化槽の件で水道屋に逃げられてから、
結局、中古の浄化槽だけはもらって、
はじめに上水をやってくれたちゃきちゃきの水道屋さんにお願いしてみることになった。
朝からTちゃんが現場に行ってくれている。
わー掘ってる〜〜〜！！
さすが仕事が早いなー
本当にできるかわからないので
とりあえず手をつけてみてくれたらしい。
全然水出てない！
なんで？
今日はいろんな物が届くから楽しみだなぁ
水道屋に逃げられる。
浄化槽がないと生活ができない。
でもその浄化槽が大きな問題に。
コンクリートをはつってくれた業者が浄化槽の中古をくれるというので、
その連絡を待っていたのだけどなかなか連絡が来なかった。
しびれを切らしてTちゃんが連絡すると『まだ水道屋に連絡してないんだわ』とのこと。
すぐに連絡をしてもらい、先日、水道屋とその業者と私が土地で打ち合わせをしたのだけど、
雲行きがかなり怪しかった。うーん…いやな雰囲気！
水が出ることが大きな問題で、水道屋さんが頭を抱えている様子。
あまりに金額が跳ね上がりそうな話をするので不安な顔をしていると、
『何かあってはいけないので最悪なケースを想定して話すんですよ』とのこと。
水道屋さんは親切だったのだけど、コンクリートをはつってくれた業者は
色々質問しても『また後で！また連絡するから！』と何かおかしい。
とりあえずその日は『何とか安く出来る方法を考えますね』という水道屋さんの言葉を信じて解散した。
打ち合わせが終わって数日してもなかなか連絡が来なくて、
はつってくれた業者が怪しいのでTちゃんが水道屋さんに直接電話を入れると
『できません』
と言われたらしい。
まじか…
お金を払えばやってもらえると思っていたのでこれはかなりいたい。
『何でその時に言ってくれないんですか？』
とTちゃんが詰め寄ると
『Sさん（はつってくれた業者）が勢いで話つけて来ちゃったから断われなくて…
よくあるんです。』
おい！その場で言えなくても電話で断われるだろ！
穴の周囲が崩れて設置してあるコンクリートが壊れる。というリスクがあるので
『やりたくない』というのが本音らしい。
やりたくないけど言えないから先延ばしにして……どうするつもりだったの？
トレーラを設置するまでの勝手がわからないので、トレーラーハウスのオーナーに
水道やら基礎のコンクリやら電気やら下水やら…手配する順番を何度も確認して、
『浄化槽は一番最後！搬入時に踏んで割れるから！これは絶対』
と言われたのを信じて最後にしていた浄化槽。
それは間違っていて、水道屋さんいわく
『鉄板ひけば割れません…。浄化槽は最初（コンクリはる前）にやるべきでしたよ』
とのこと。
こんな時期にすぐに工事してくれる業者は見つけられないし、そもそも本当に出来るのかな。
もうトレーラーまで置いちゃったけど！
しかも連絡なしでいつの間にか建ってた電柱の請求書がやっと来たと思ったら、
15万と言われていた請求は32万、5万と言われていたトレーラーの設置費は8万。
人間不信になりそうです。
家建ててる人たちも予定通りの金額にならなくて大変そうだもんなぁ
トレーラーが土地に入る。
11日の夜、心配していた雨も上がり、
『面白そうだから行きたい！』という母を連れて
Tちゃんと3人でトレーラーハウスへ。
もうスタンバってる！
私たちのトレーラーハウスはロフトがついている分、
その下にある部屋が下がっているので、かなり車高（？）が低い。
しかもタイヤの空気がないのか、かなり左に傾いてるけど…？
そんな小さい心配すんなよという空気がぷんぷん出ている中、
敷地から出て左に曲がる時にさっそく
ガリガリガリ〜〜〜〜！！！
オイオイオイオイオイオイオイー！！
床なくなるわー！
道路が狭い…
こわい…
（たぶんすれ違う人たちのほうがもっとこわい）
低速で走ると思いきや50キロというなかなかのスピードで走るので、
トレーラーがバウンドするたび、トンネル等をくぐるたび、
ヒヤヒヤ…
何度も切り返してもらって
入った！
バウンドして火花が出ても、枝木にバシバシぶつかりまくっても、
床も屋根も付いているので、よしとしよう。
