こんな所にこんな場所があったんだ。
家から一番近いから、ちょっと行ってみよう。
と、遊びに行ったトレーラーハウス屋さん。
『え?ここ?ここに入るの?』と思わず言ってしまうくらい辺鄙な場所にある。
細い砂利道を少し車で走って抜けると、一気に視界がひらけ、空気が変わり、大きな空。 見上げた視界に電線がない。
2000坪もある広大な土地には、アメリカンなParkingの看板や、OPENのネオン管がピカピカしている事務所。(もちろんトレーラーハウス)自由に動きまわる猫たち。ご機嫌に流れる音楽。映画でしか見たことない、車型のキャンピングトレーラー。
『すごーーーい!!』と夫のTちゃんと2人、大興奮。
2人でキョロキョロしていると『こんちはー』と向こうからオーナーらしき男性が。
デカッッッッ!
アメリカンサイズ…
前もってTちゃんが連絡していたようなので話はスムーズで、お店のことやトレーラーの構造についてや実績など色んな話をしてもらった。展示してある店舗型のトレーラーハウスやキャンピングトレーラーの中も見学させてもらった。 キャンピングトレーラーに入った時は『やっぱ車型は狭いなぁ』なんて思っていたけど、オーナーが壁のスイッチを押すとウィーン、ウィーンと……壁が拡張した!!
『すごーーーっっ!!映画みたい!!』
いいじゃんいいじゃん。トレーラー、最高だね。思ったより狭くないし。
全然生きていける。