沼地のようになる土地をどうにかしたい(2)
早朝、車で1時間半くらいのおじいちゃんおばあちゃんの畑に野菜をもらいに出発。
米と大量の野菜を持ってコン砕を取りに戻る。 タダでいいよって言われたのにお金じゃ変だし、お肉を食べない社長にはやっぱ野菜がいいよね。
急な用事で社長がいないらしいのでお手紙を用意。
でも、教えてもらう予定だったダンプアップのやり方どうしよう。
とTちゃんが心配していたけど、息子さんが居てくれていた。
ふむふむと色々聞いて理解したようで、
ただのサラリーマンは緊張しながらコン砕が積まれたダンプに乗ってトレーラーへ戻る。
あぁこわい…Tちゃんは何か楽しそうだけど私はこわい…
土地に一気に流すと後で広げるのが大変なので、ちょんちょんっとずらしながら流すのがよいと社長が教えてくれた。
ひゃーすごい
器用に操作して、こういう時は頼りになる夫だなぁ
「おれダンプ返してくるから、コレ、ならしといて」
あ……ハイ……
Tちゃんが戻ってくるまでに終わらせるぞー
と気持ちはあったけれど、4個のお山のうち2個広げたところで体力の限界。
休憩がてら日陰でプチプチ雑草を抜いているとTちゃんが戻って来た。
とりあえず雨は大丈夫そうだね。